コレクション中、ランウェイにはモデルが闊歩し、人々の目は
キャットウォークの眩い光の真ん中に釘づけだ。
at the show of Banal chic bizarre,
so popular with harajuku fashion kids.
フォトグラファーが的確に、一枚一枚ショットを押さえるその中に
ちょこん、と座った彼女がいる。
Recently, I've been thinking about 'tokyo brand'.
I'm sure there is some different stream at this city,
so far from world big one,as it to say,,,'trend'.
人前に出るのが不得手な彼女、
ショーの最後のご挨拶でさえ
恥ずかしすぎて逃げちゃう位。
When I see this show, I strongly feel it.
ランウェイを歩くモデルを見る目の愛おしさ、気恥ずかしさと、
反面いくばくかの反省、そして晴れがましさ。
自分のクリエイションというのは、自分の分身というか、
いっそ子供のようなものなのかな、と思う。
This girl sitting at photographer's area is
designer of banal chic bizarre,
watching her own show with sweet eyes.
デザイナーの彼女のその姿は、
私にとってはとても愛おしい類のもので、
思わず見惚れてレンズがそっちに向かってしまった。